出荷完了

本日、日本に向けて船便一便目を送り出しました。

通常なら、帰国の３ヶ月前には、帰国日程が決まるものなのに、
帰国かも、という話を聞いてから、何ヶ月も帰国時期がはっきりせず、
結局正式に決まったのが、帰任日の約１ヶ月前。

帰任の噂が出てすぐにお引越の見積もりを取ったり、ダンボールを入手したり、
事前準備を始めてたから、慌てずに済んだけど、

夫の会社の計画性の無さには、ウンザリします。

他社の方からは驚かれるほど大慌ての帰国スケジュールなのに、
人事担当者から「他の帰国者は、辞令から１ヶ月くらいで帰国しています。
(夫は）相当ゆっくりのご帰国という印象を受けますが」などと言われたらしい。

これまでのアメリカからの帰国者は、3ヶ月前には帰国日程が決まっていたし、
アメリカ以外の国では船便の輸送日数も違うので、

夫が「他の帰国者って、どちらの国の話ですか？」と聞くと、
人事担当者「中国やアジア方面から帰国の方ですが・・・」だと。

CAってアジアでしたっけ・・・？

引越し荷物、全量航空便で送って良いなら、今すぐ帰りますけど～！

しかし、この会社ホントに大丈夫なのかしら？
アメリカ赴任前も会社にパスポートを預けてVISA申請をお願いしたら、
アメリカに行くのに、中国VISA取ってた(アホ過ぎる)・・・なんてこともあったし。

そんなこんなで、ここ１ヶ月は
ガレージセール（これが結構な重労働）で不用品処分をしたり、
お友達に声をかけて、家具などの大物を売り歩いたり、
日本に持って帰るものを買いに出かけたり、
忙しいのにパタキンのお誕生会まで催したりして、
ドタバタでした。

頑張った甲斐あってお引越（１回目）も無事終了。
残りの荷物を送り、家具などの処分（売却）をしたら、
CAともお別れです。

引越は面倒ですが、家の中の要らない物を潔く処分できる
良いチャンスでもあるので、我が家には、時々必要かも。
必要というより、まだまだ続く必須事項のようですが。

雨漏り、パンク etc

先週末はカリフォルニアでめずらしく
久しぶりの大雨。
と思っていたら、２階の天井から雨漏りが！


今住んでいる家は築10年程度の家なのですが、
雨の少ないカリフォルニアだから、雨仕様にはなっていないのでしょうか・・・。

翌々日には、フリーウェイでまたもパンクしてしまいました。
しかも半年ほど前にパンクをし、替えたばかりのタイヤをパンクさせてしまったのです。
今回もフリーウェイ走行中でしたが、幸い端を走っていてすぐにフリーウェイから降りることができ、
事なきを得ました。

新しいタイヤが届くまでの1週間、キンタが風邪で熱を出し（とーちゃんは出張中）、
フリーウェイをスペアタイアで走らないといけない羽目に・・・。
ちょっと大変な1週間でした。

お別れ

明日仲良しのお友達家族が日本へ帰国してしまいます。

今の家に引っ越してすぐの頃、公園で知り合ったご家族で、
その頃始めた英語クラスでも偶然同じクラスになり、
それ以降、親子共に仲良くしてもらっていました。

私は、お友達ママに育児に行き詰ると愚痴を聞いてもらったり、
パタキンは、少し年上のお友達に仲良くしてもらい、
お友達の下にベビーが生まれると、とても可愛がっていました。

今日は仲良し家族もう一組と一緒に、我が家で夕食会。

子供達は今日でお別れということが、まだまだ分かっていないようで、
大騒ぎの後、いつものように「バイバ～イ、お休みなさーい」とお別れしたので、
私も感傷に浸る間もなく「じゃーねー、バイバーイ気をつけてー」なんて感じのお別れしか
言えず、皆が帰ってパタキンが寝静まった後、寂しさが込み上げて来ました。（涙）

出身地も帰る場所もバラバラなので、この地を離れると、なかなか会えなくなるだけに
とっても寂しいです。

また我が家が日本に帰国した際には、会えることを楽しみにしつつ、
明日の長旅が順調でありますように、祈っています。また会おうね～！

なつやすみにつき

気付けば７月ももう終わり。

今月はブログを一度も書いていないので、
あわてて書いています。

７～８月はパタキンのプリスクールも夏休み。
とは言っても、学校自体はお休みになるわけではなく、

通常のアカデミックなことはお休みで、マジックショーや、バウンスハウスがやってきたり、
園庭で水着になって水遊びしたりするサマープログラムがおこなわれます。

サマープログラムは、自由参加なので７～８月はお休みする子も結構多く、
パタキンのクラスも通常の半分くらい（１０人ほど）しか来ていません。

夏休み中は私の英語クラスも無いので、パタキンを休ませて家で見ても良いのですが、
英語に触れる機会が無くなってしまうので、週に３日半日だけプリスクールに通わせています。

７月上旬にはイエローストーン国立公園とグレーシャー国立公園に行って来ました。
（その話はいずれまた）
８月は今のところ予定が無いので、プールと移動遊園地へ行くぐらいかな。
９月には日本に一時帰国の予定です。

こんな所で再会

最近サボり気味のブログ。

先日の旅行日記も書いておきたいので、
暇を見て少しずつ書き足していこうと思ってます。

ところで、今日はちょっとビックリな出来事がありました。

今日の午前中、とーちゃんがスポーツクラブへ出かけている間に、
パタキンを連れ、日系スーパーへ「父の日似顔絵コンテスト」の結果を見に出かけました。
残念ながら、今回は二人とも賞は取れず、お友達の絵を眺めていると、

一人の女性が寄ってきて、
「失礼ですが、Ａ社のＭ（旧姓）さんですよね？」と。

その方に見覚えがあるような気がするものの、思い出せず、
久しぶりに呼ばれた旧姓に戸惑い、
「公園で会ったママ？」「友達の友達だっけ？」「何故に旧姓？」
「同じ会社の人？・・・同期？違うよねー」「取引先の人？」「保険会社の人（笑）？」
と軽いパニック状態。

そんな私を見て、彼女が「Ｂ社のＩです」って言ってくれたのですが、
状況がつかめず、え～何で～？？？こんな所にいるの？？？と大混乱。

彼女はグループ会社のＯＬさん（だった人）で、書類を持って行くこともよくあったし、
重役が来た時などは合同で食事会をして、顔は良く知っていたのですが、
組織編制で、私は他社へ出向→他部署へ異動→結婚退社してしまい、
その後彼女も結婚退社をしたという噂は聞いていたのですが・・・

こんな遠く離れたアメリカの街で出会うとは思わず、ホントに驚きました。
しかも７年ぶりくらいなのに、私の横顔を見て、思い出した彼女もすごいです。
（彼女も私がアメリカにいることなど全く知らなかったらしい）

同じ事務所にいた営業マンが今年から中西部に駐在をしているらしく、
「小さな事務所で一緒にいた人が、同じ時期にアメリカに来るなんて、すごい偶然」って
思っていたけど、同じ街にＯＬ時代の知り合いが住んでいたとは・・・
いくら日本人が多いところとはいえ、ホントに驚きました。

この歳にして

実は歯科矯正を始めました。

１０才の頃、遅れて生えてきた犬歯のせいで、八重歯があるのですが、
これまではメタルのブラケット（当時の主流）をつけることに抵抗があり、
矯正する気持ちは全くありませんでした。

少し前にアメリカで歯科矯正をした方から詳しく話を聞く機会があり、興味を持ったので
かかりつけのドクターに相談したところ、「インビザライン」という、マウスピースのような取り外し可能
の矯正器具でも適応出来るかも知れないと言われ、診察を受けた所、ＯＫが出たので、
日本でするよりはずっと安くすみそうだし、期間もそれほど長くなさそうなので、
迷いに迷い、ようやく始めることにしました。

この「インビザライン」という矯正方法は、「アライナー」と呼ばれる、透明なプラスチックで出来た
マウスピースのような型を、２週間おきに交換し、少しずつ並び替えをしていくものです。

食事や歯磨きの時は取り外し、それ以外はずっとつけておくというもので、一見楽そうに
思ったのですが、実際始めると、思いのほか違和感があり、１日目は吐き気に襲われ、
２日目は歯茎がかゆい感じがあり（歯が動いているためだと思われます）、
まだまだ慣れそうにありません。

矯正にかかる期間は、下の歯が半年、上の歯が１年ほど。
まだ始まったばかりなので、違和感も強いため、長い・・・長すぎると感じていますが、
１年なんてあっという間に過ぎていく昨今、何とか乗り切れるかなと思っています。
金額もそれなりにするので、途中でやめるわけにはいきません。～

きれいな歯並びになる日を夢見て、頑張るかあちゃんでした。 

親子関係

ここのところ、ちょっといろいろあって
（といっても大したことではなく、いつものパタキン育児の悩み。主にキンタ）
凹み気味。

先日も、Ｐｒｅｓｃｈｏｏｌの帰り、
園庭に残っているお友達と、帰宅組が柵越しに遊んでいたとき、

お友達が木の棒を柵内に投げ込んだのを見て、キンタも棒を投げ込み、
（幸い誰にも当たらず、怪我することなかったけれど）
こっぴどく叱って、絶対に投げない約束をさせた翌週に、
お友達のまねをして、石を投げ込んだ（泣）。
とにかく悪いことばかり覚えてくるの。

キンタはオリジナリティがあまり無く、一人遊びもあまり好きではなく、
他の人と一緒に何かをするのが大好き。

それはキンタにとって、プラスになることもあれば、
マイナスになることもあるわけで・・・

簡単に言えば、「すぐ調子に乗って、羽目をはずすタイプ」と思われ・・・

かーちゃんの声は届きません（泣）。

こんなとき、とーちゃんにガツンと言ってもらいたいのに、
今週も出張。しかも今月は週末返上で出張が多いの（涙）。
カレンダーをめくって、線が引かれている（出張の期間）のを見て、
元気が無くなったよ。

今の家に住んで、パタキンと外に出るようになってから、
気の合うお友達も出来たし（全て日本人）、気晴らしも出来てるんだけどね、
でも育児の悩みは、結局家庭で解決するしかないわけで、
ホントに話をしたいのは、とーちゃんなんだけど・・・。
愚痴も言えないって辛い。

私が元気が無く、凹み気味なので、キンタは余計絡んでくる感じ。
悪循環。親子のバランスって、難しい。

でもね、こんな中でもムードメーカのパタちゃんは頑張ってくれているの。
先日も「パタは大きくなったら、何になりたいの？」って聞いたら、
う～んと考え「おかあちゃんみたいの（みたいな）」って言ってくれたの。

こんなかーちゃんでも、「～みたいになりたい」って言ってくれる人が
いるなんて・・・信じがたい、でも嬉しい（笑）。
ホントに子供にとって、親は目標であり、絶対なのね。
目標になるような人間にならないとね。未だ未完成。

生後1日の赤ちゃんに会う

昨日出産したばかりの友達が、
今日退院してきました。

さっそく先日作ったDiaper Cakeを持って、お祝いに行ってきました。
生まれたての赤ちゃんってなんて可愛いんでしょう!

それにしても、

短い!短すぎです、アメリカの入院。

アメリカの医療保険は日本と全く違い、民間会社の任意保険なので、
出産もカバーされることがほとんどのようです。
その代わり保険で認められる入院日数はとても短く、普通分娩で４８時間、
帝王切開で７２時間という条件の所が多いです。

私も例に漏れず、２泊だけで双子（予定日よりも１ヶ月も早く、日本ならば
保育器に入ることもある小さい双子を出産したにも関わらず）と共に退院でした。

パタキンは黄疸が強く、光線療法を受けなければいけなかったので、
自宅にベットに光を当てる機械を設置し、看護婦さんが来て、毎日血液検査や、
体重測定をしていました。改めて大変だった～と思います。

　　　　　　　　（光を当てられているパタ） 

今となっては、懐かしい思い出。
生まれたばかりの赤ちゃんを見て、ちょっと思い出してしまいました。 

間に合わず

ようやく１ヶ月以上続いていた手作りプレゼント月間が終了しました。

編み物ボランティアにバレンタイン、お誕生日、出産祝い×２人...

手作りは楽しいんだけど、やり始めると夜なべの日々で、
疲労が重なり、いつも「やめておけばよかった」と後悔する私。
でも手作りはやめられません。

今回は出産予定のお友達に、ベビースリング×2つを手作り。
一人のお友達にはベビーシャワー（出産前のお祝い）をしてあげることになり、
スリングのほか、ベビーシャワー準備のかたわら、お友達とDiaper Cakeを
一緒に作りました。

今回で２度目のDiaper Cake。アイデアに乏しいので、前回の色違い。
今回は女の子用なので、クマもピンクにしました。可愛いでしょ？

ベビーシャワーでの軽食の手配や、プレゼントの準備がようやく出来て、
ほっとしていたら、お友達から電話。

「今日生まれたみたいよ！」

頑張ったのに間に合わなかった（涙）。
お祝い話を聞いて、落胆している私でした。

プレゼントがかぶる

何のひねりもなく、タイトルそのままな出来事。

今朝パタキンと、サンタさんからプレゼントが届いているかなーと見に行くと、
昨夜、家族全員分（自分用のプレゼントも用意しちゃったよ）のプレゼントを置いた場所に、
もうひとつ見慣れない箱が。

あ～とーちゃんが用意してくれたんだー！
包みを見ると聞いたこともないお店の名前。
何のお店だろう？とワクワクしながら、パタキンがプレゼントを開けている横で、
プレゼントを開けてみると、ビックリ！

なんと、自分用に用意したプレゼント（バッグ）と全く同じ物が入っていました。
柄も形も何もかも同じ！

思わず言葉を失ってしまったわたし。

とーちゃんはその顔を見て、予測がついたらしく説明の必要がなかったのだけど・・・

先週英語クラスの人達と訪れた、あるガーデンのギフトショップで、素敵なバッグを
見つけ、お友達から「自分用のクリスマスギフトに買って、ツリーの下にこっそり置いて
おいたらいいじゃない」と言われたのですが、そのときは迷いがあって買わず、
帰ってからとーちゃんにその話をしたことがあったのです。

形もデザインもメーカー名も全く教えていなかったから、まさか買ってくるとは思いもよらず・・・
少し前に、こっそり自分用に買っていたのです。

実はギフトショップに行った際に、店員の人から「３０分ほど前に、何処かのご主人も
同じ物を探されていたのよ。偶然ね。」などと話しかけられたのです。
そのときは、「同じ物を買う人がいてもそれほどめずらしいことじゃないだろうけど・・・」
と不思議に思い、「でも、あまり人通りが多い店ではないから、この店ではめずらしいこと
なのかな・・・まさか、とーちゃんじゃないよねー」と一瞬頭をよぎったのですが、
ホントにそれがとーちゃんだったとは・・・。

とーちゃんは別のお店をチェックしに、いったんそのお店を出て、
再度戻ってきたらそのバッグが無くなっていたから、「もしかしたら・・・」と思ったけど、
他のお店で同じ物を見つけたから、買ってきたんだって。

好きな物であっても、さすがに全く同じバッグは２つも要らないので、
一つは交換してもらうことにします。

思い出に残るクリスマスになりそうです。