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見た目 [Trip]

日本滞在最後は、東京。
出来るだけお金を抑えるために、宿泊はエアラインマイルか、ホテルポイント頼り。

最初に泊まったのは、お台場のJAL東京。
エアライン系列なのに、羽田からのアクセス悪く、不便。
おまけにゆりかもめ激混みで、寝ているパタを片手で抱っこしてたのに、誰も席を譲ってくれず。

お次は汐留コンラッド東京。(リワードポイント利用)
ヒルトン系の高級ホテルらしいけど、名前すら知らなかった私(笑)。

翌日再度JAL東京に戻る予定だったので、スーツケースなど大物をJAL東京に預け、
とーちゃんと子供達はリュック、私はGelson's(アメリカのスーパー)のお買い物バッグに(?!)
着替えを入れて行ったのですが・・・

超軽装の私達を見て、1Fにいたホテルマン、なんと声をかけていいものやら迷っている様子。
そんなホテルマンを横目に28Fのフロントに到着すると、
「チェックインされますか?」などと声をかけてくれるかと思いきや、
失礼なホテルマン達は何も声をかけず
「この人達は客?何のために来たの?」って顔したまま突っ立ってました!

人を見た目で判断するとは、さすがは高級ホテル!
貧乏人には分相応なおもてなしなのでしょう。

でもとーちゃんが、ステータスの高いメンバーシップカード(出張で利用)を持っていたおかげで、
タダ宿泊&みすぼらしい格好をしているにもかかわらず、
お部屋がアップグレードされ、スイートに泊まることが出来たのです。
見晴らしが良くて素晴らしいホテルでしたが、
お値段はもちろん、失礼な対応を考えると、自腹では泊まることはないでしょう。


異様に明るい洗面所。Bathはテレビつき

帰りの飛行機にチェックインするときも、ビジネス用カウンターに入ろうとしたら
「ビジネス利用のお客様ですか?」と入場を遮るように聞かれ、
「はい」と答えると、
「大変失礼しました」
と言われました。

大変失礼・・・ってどういう意味?
「ビジネスのお客様には到底見えませんでしたが、そうでしたか。大変失礼しました。」
ってこと?
スーパーの袋は持っていなかったし(笑)、それなりにちゃんとした格好してたのに。
ホント失礼よ。


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残暑&紅葉 [Trip]

楽しい幼稚園体験の後は、
とーちゃんの実家へ。

毎年記録的な暑さを誇るこの地。
滞在しているときも記録的残暑でニュースになっていました。

暑い&田舎ですることが無い地なので、長居は無用。
今回は時間もあるからと、国内小旅行を計画。

行き先は旭川。
旭日岳温泉のある大雪山国立公園へ。

本土では36℃の残暑だったのに、
北国ではもう紅葉が始まっていました。


お宿はもちろん温泉。「湧駒荘」
ネットで適当に調べて決めたお宿でしたが、
お風呂も良かったけど、なんと言っても、お食事がおいしかったです!

季節の物を取り入れた素敵な会食だったのですが、
最後に「スープカレー」なるものが登場。
今まで見たことも無い食べ物にちょっとビックリでしたが、
北海道発祥で、今では全国的に知られる食べ物なんですね。

見た目もじゃがいもや、かぼちゃ、にんじんなどお野菜がごろっと
そのまま入っていておいしそうだし、鶏ガラスープがとてもおいしく
また食べたくなる味でした。
スープカレー屋さんLA進出しないかしら。


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日本へ! [Trip]

1年3ヶ月ぶりの一時帰国が終わって、アメリカに戻ってきました。

今回はVISA更新+お仕事にお休みをくっつけて、約3週間の滞在。
これまでの一時帰国はいつも一週間だけの
トンボ帰りだったので、
今回はゆっくり・・・でもなく、日本国内を飛び回りました。

今回はマイルを使ってビジネスクラスにアップグレード!

アメリカ赴任以来のビジネス。しかも日系航空会社(ANA)のビジネスは初。

 
席もゆったり、リクライニングも出来て、やっぱり楽~。
いつもは苦痛の10時間もあっという間に感じました。

この日は台風が関東に接近していた日でしたが、台風より一歩早く無事成田に到着。
で、安心したのか、ちょっとしたアクシデント。
成田空港で、お土産を入れたバッグを忘れてきてしまったのです。

気づいたのは空港から都内へ向かうバスの中。
慌てて空港へ電話をすると、遺失物係のところに届いているとのこと!
すごいわ~、やっぱり日本!しかも取りに行かなくても着払いで送ってくれるとのこと。
バス往復代よりも着払い料金の方がずっと安いので、いろんな意味で助かりました。
こういうところが日本の良いところなのよね~。アメリカじゃあり得ない。


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砂漠 [Trip]

繁忙期のラスベガスはホテルの料金が2~3倍に跳ね上がるため、
料金が上がる前にラスベガスを後にしました。

フリーウェイで順調にいけば4~5時間の道のりなのですが、
フリーウェイの途中から、警察の検問により大渋滞。

このまま渋滞の中をダラダラ帰るのもつまらないので・・・と、
Death Valley 国立公園へ寄り道(と言っても片道3時間の道のり)することにしました。

この国立公園は名前の通り、山に囲まれた谷なのですが、
その広さ、なんと長野県並。夏場は摂氏50度を記録するような、砂漠の公園です。

公園までの道のりはずーっと砂漠の景色・・・
 
途中に砂丘が見え・・・              塩原が広がり・・・

公園に入っても、
 
塩湖があり・・・                  砂丘があり・・・

延々とこのような景色が続いていました。
公園を出る頃には、砂漠の景色にウンザリ。

家に帰ってから知ったのですが、
ネバダ~カリフォルニアの砂漠地帯には多くの軍事施設が点在しており、
Death Valleyより南西に降りると、スペースシャトルの帰還で有名な
Edward空軍基地があり、ラスベガスからスキー場に向かう95号線を
北に進むと、UFO研究の噂もあるエリア51と言われる管理地区のある
巨大な空軍基地や核実験場があるのです。

ラスベガスから60マイルほどの所で、過去には大気圏内核実験まで行われて
いたと知り、とても驚きました。
Google Earth(実験の年月まで詳細あり)やYahoo Mapなどで、この一帯の
航空写真を見てみると、過去の地下核実験による傷跡が無数にあり、ゾッとします。

そして悲しいことですが、この実験による犠牲者(被爆者)の方々が多くいるそうです。
その事実をどれほどのアメリカ人が知っているものなのでしょう?


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Magic Show [Trip]

今回雪遊びと合わせて、もう一つ楽しみにしていたのが
ラスベガスでのショー。

ラスベガスでは世界的に有名な歌手のコンサートやシルクドソレイユなどの
エンターテイメントショー、マジックショー、コメディアンショーなど様々なショーが
あらゆるホテルで行われています。

少し前に日本でも大人気のRain(ピ)も来たと、韓国人のお友達が言っていました。

多くのショーは子供の年齢制限が設けてあり、パタキンを連れて見に行けるものは
限られています。
今回は3歳以上から入場可能なマジックショーを見つけ、行ってみました。

早めの夕食を済ませ、会場のあるホテルに向かったのですが、夜は大渋滞になるラスベガス。
会場に着いたのは開演時間ギリギリ・・・(汗)
でもそれが功を奏したのか、前から2番目の席を取ることが出来ました。

今回見たのはLance Burtonという、世界的にも有名なマジシャンなんだそうですが、
笑顔の素敵な、普通のおじさん(笑)でした。

最初は棒を消したり、ハトを出したりする、手先を使ったマジックから始まり、
ダンスあり、ちょっとした演技あり、大がかりなマジック(車が消えたりする)もあり、
とても楽しいショーでした。

パタキン達は、初めて見るマジックにキョトン。
ハトやガチョウが出てくるマジックは喜んでいたけど、
途中でダース・ベイダーのような悪役がLance Burtonを倒してしまうシーンで、大泣きし、
観客席の子供が参加するマジックで、舞台に上がったまま消えてしまったところで、また大泣きしたりで、
まだ楽しむには早過ぎたようでした。


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Play in the Snow! [Trip]

ラスベガスでスキー?!

砂漠の真ん中にあるラスベガスから、車で1時間ほどのところにスキー場があるのを知り、
雪を求めて出かけました。

こんな砂漠の何処でスキーをするんだろう?と不思議に思いつつ、
砂漠の中をひた走ると、遠くに雪山発見!

でも、スキー場に向かう道は、
砂漠そのもの

砂漠に雪が降った景色

徐々に変化していき、
ようやくスキー場に向かう道らしくなってきました。


 

以前カナダで初めて雪を見たときは、大泣きしていたパタキンですが、
今回は大はしゃぎで雪遊びを楽しんでいました。

スキーはまだまだだろうけど、雪遊びの楽しさを知ってくれて大満足でした。

 


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Holiday at Nevada [Trip]

先週からとーちゃんのクリスマス休暇が始まりました。

日本に比べると、祝祭日が少なく休日が少ないので、
まとまったお休みがあると、何処かへ出かけたくなります。

先月アリゾナまで足を延ばしたので、今回は北カリフォルニア(サンフランシスコ方面)に
出かけようと思っていたのですが、とーちゃんがあまり乗り気じゃなく、あれこれ迷った末、
ラスベガス+デスバレー国立公園に行くことにしました。

ラスベガスは今回で二回目。
前回行ったときはパタキンが1歳半の頃で、ロングドライブも大変だし、
ラスベガスでもすることがなく、「もう来ることも無いだろう」と思っていたのですが、
パタキンも3歳になったので一部のショーを見ることもできるし、車で1時間ほどのところに
スキー場(砂漠の真ん中に!)を見つけたので、楽しめるかなと期待して出かけました。

ラスベガスまでは家から4~5時間のドライブ。
車でハイウェイを東へ1時間以上走ると、
砂漠のはじまりです。こんな退屈な景色が2~3時間続きます・・・。

パタキンもお昼寝をしたり、歌を歌ったり、二人で遊んだりしながら
何とかロングドライブを乗りきってくれました。

夜はお決まりのバフェ。
日本人観光客らしき人をたくさん見かけました。

 

 

それにしても、いつ来てもクレイジーな街です・・・。
ギャンブル、酒、タバコ (+女)・・・世の中の三大悪?の集大成って感じ。


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避暑地 [Trip]

日本はまだ暑い日が続いていますか?
日本から戻ってきたとーちゃんが、

「日本は暑い!」

と申しておりました。

イヤイヤ、こちらも充分暑かったよーと思うのですが、
日本は
湿気がものすごくて、耐えられないそうです。(もう忘れかけてる)
確かにこちらは日差しは強いですが、湿度が低いので、日陰はそれなりに快適。

でもでも、我が家はとても日当たりが良く、特に少し日が傾いてきたこの頃は、
家の中にサンサンと日が降り注ぐため、とてつもなく暑くなるのよ・・・。

そんなわけで、この週末は「涼」を求めて、近場の避暑地
「Big Bear Lake 」に
行って参りました。
このBig Bear Lake周辺の、Big Bear Montain Resortは夏は避暑地、
冬はスキー場として、人気の場所だそうです。



冬でも半袖で過ごすことのある、ここ南カリフォルニアで、スキー???
と驚きましたが、小さなスキー場がいくつか点在し、スキーレンタルショップも
充実していました。実際は人工雪に頼るらしいんですけどね。

Big Bear Lake周辺に行くまでは、お馴染みの乾燥した山並を眺めながらのドライブ。
しかし、山を上がるにつれ、周りに緑が増えてきて、いつの間にか森の中に入って
いました。

どうして夏場は雨が全く降らないカリフォルニアでも、ここには緑が育つんだろう~?
なんて、話しながら走っていくと、ポツン、ポツンとなんと雨が!

山道を登り、目的地Big Bear Lakeに到着しました。
標高2400メートルを超す山の上にある湖だけあって、外へ出てみると
とっても涼しい!我が家と同じカリフォルニアとは思えない涼しさでした。

湖の畔には高級な別荘地が並び、まさにリゾート地。
ホントは一泊ぐらいして帰りたいところでしたが、
連休(今週末は勤労感謝の日が重なり、3連休)のため、
宿も取れそうになく、そのまま帰りました。

帰りに見かけた砂漠の景色。


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Sequoia & Kings Canyon 2 [Trip]

せっかく数時間かけてやってきたけど、1泊旅行なので、今日帰らないといけません。

昨日は時間がなく、公園内を回ることが出来なかったので、
今日は駆け足だけど、回ることにしました。

山をくねくね上がっていくと、周りの木々が、砂漠のカサカサしたところで生えているような
木から、針葉樹へと変わっていきました。

パタキンが山道で揺られて寝てしまったので、車を降りて散歩することが
出来ませんでしたが、車の中から森林浴を楽しみました。

この辺りは標高1000~2000m。さすがにここまで上がってくると
とても涼しく、木々の香りもして、気分が良かったです。

途中思わぬものに遭遇しました。

山火事です。

とは言っても、これは山を守るために定期的に人が起こしているものでした。
セコイアのような巨木の実はとても固く、種を飛ばすことが出来ないので、
火事ではじけたときに、種を飛ばすそうです。雷が落ちたときなどにも火事は
起こるのでしょうが、山のため、観光客の安全確保のためにも、計画的に
起こしているようでした。

名残惜しいけれど、公園を後にした私達は、
途中道を間違え、見渡す限り畑の中の道をひた走り、帰りました。


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Sequoia & Kings Canyon [Trip]

7月4日はアメリカの独立記念日。
この前後の週は、アメリカの夏で一番盛り上がる時期です。
お店ではインディペンデンスセール(サマーセール)が始まり、お休みになる会社が多いため、
バケーションに出かける人も多く、独立記念日当日には、各地で花火が上がります。

とーちゃんの会社は、独立記念日と翌日がお休みだったのですが、
あまり遠出も出来ないし、かと言って暑~いカリフォルニアでジッとしているのも嫌なので、
「車で行けるNational Parkへ行こう!」と急に思い立って、出かけることにしました。

行き先は家から車で5時間弱の所にある

「Sequoia & Kings Canyon National Park」

シェラネバダ山脈の裾野に広がる大きな国立公園で、
「ジャイアントセコイア」という世界一の巨木が生育している所です。

LAを抜け、北東へ向け走っていくと、見慣れないこんな景色が



延々と続きます。

私達、木が生えている山に行くのよね~?
木どころか、何も生えていない・・・。

数時間走ったところ、ようやく木々らしきモノが見え始めました。

 

この山並みの奥に、マッキンリーの次に高い4000m級のシェラネバダ山脈があります。
砂漠地帯にこんな高い山があるなんて、なんだか不思議。

写真の一番奥雪が残っている山がシェラネバダ山脈です。

トップシーズンだったので、公園内の宿泊施設は避け、
公園入り口付近のホテルに泊まることにしました。
「近くに綺麗な川が流れ、素敵な所だわ~来て良かった」と
車を開けると、

暑い!暑い!暑い!
外は砂漠の暑さでした。

涼を求めて、はるばるやってきたのに、我が家よりも暑い所で
エアコンをかけて眠ったのでした。


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