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Big Project - ② [Twins]

お次はピニャータ。これが今回のお誕生会一番の見せ場(笑)。

ピニャータとは、メキシコ版くす玉のようなもので、
紙で出来た人形型のボールにお菓子を詰め、順番に叩いて割り、
お菓子を拾うという遊び方をします。

アメリカではかなりメジャーな物らしく、パーティー用品専門店だけでなく、
食料品店でも売っていることがあります。

 (お友達の誕生会でのピニャータ割り)

可愛い形をしているのは、魔物の化身だからで、叩いて退治をするという意味があるのだとか。

インターネットで作り方のサイトが無いか調べてみたところ、
叩き割るタイプではなく、紐を引いて底が抜けお菓子が落ちる仕組みのピニャータ
を見つけたので、それを作ってみることに。(参照サイトはコチラコチラ

まずはお店でもらって、空気の抜けかけた風船(リサイクル①)を膨らませなおし、
これまた洋服が包んであったティッシュー(リサイクル②)を細かくちぎって、

(パタキンもお手伝い)


糊でペタペタ貼り付け、

完全に乾くまで、吊るして干します。

次に干したベースにワッフルテープでデコレーションを施し、
何かの形に仕上げるのですが、
この卵型、何になるだろう・・・と悩んだ末、決めたキャラクターは

ダルマちゃん。(日本人だからね)

赤のワッフルテープに切り目を入れ、
グルグルと回しながら、テープを糊で貼り付けていきます。


(顔はおりがみで)

顔の部分を残し、最後まで張り終わったら、

底をきれいにカットしなおし、
お菓子を詰めます。(日本のお菓子を詰めました。)

デコレーションに使った花に紐を付け、ふたの替わりに。

 ダミーの紐を周りに沢山つけ完成!

そしてお次は、ドギーバッグ(お持ち帰り袋)ならぬ、ドギーカゴ作り。

 
イチゴが入っていたプラスチックカゴ(リサイクル③)を毛糸で装飾。

パタキンとお友達総勢7人分のカゴを作り、これでリサイクルピニャータの完成です。


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Big Project - ① [Twins]

この1ヶ月程、コツコツ準備をしてきたBig Project (笑)

パタキンのお誕生会が無事終了しました!(お誕生日はもう少し後だけどね)

プリスクールに通うようになってから、
頻繁にお友達のお誕生会に呼ばれるようになったので、
自分達の誕生会をしたいと言うようになったパタキン。

パーティー会場を借りて、クラス全員を呼ぶようなパーティーは、
私好みではないので、仲良しのお友達数人を呼んで、
自宅パーティーをすることにし、そのための準備をすすめてきました。

テーマはリサイクルBirthday Party(?!)

プロジェクトその1:デコレーション
洋服を買った時などに包んでもらったティッシュー(薄紙)で

花を作り(まるで運動会)クレープ紙のリボンとともに部屋を飾りつけ。
 
 

プロジェクトその2:ポスター作り(プリスクールでのお誕生会でも使用)
パタキンの生まれた時から今までの写真を使ってポスター作成。

最後に、風船を歳の数(4つ×2)を用意し、郵便Boxや玄関、部屋に飾り付けしました。

次はアメリカのパーティーで欠かせないピニャータ作りです。
続く・・・。


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迷子になる! [Twins]

今日は家から2時間ほどの所にあるアップルパイで有名な山里に足を延ばしました。

わずか200mほどの小さな通りにアップルパイのお店やアンティークショップが並んでいる
可愛らしい街で、その中でも一番おいしいと聞いたアップルパイ屋さん
に行くことに。

人気のお店らしく列が出来ていたので、とーちゃんに注文を頼み、
パタを託し(たつもり)て、私は車まで忘れ物を取りに戻ったのですが、

店に戻ると、
とーちゃんが、「パタがかーちゃんを追って外を一人で歩いていたところを、
気付いてくれた人が、お店まで連れて来てくれたんだよ」と、言うのです。

一人で戻ったつもりの私は
「え~???どういうこと~?何で見てくれていなかったの~?」と、とーちゃんに話を聞くと、
「最初からいなかったから、てっきり連れて行ったと思ってた」と言うのです。

「最初からいなかったって・・・パタが私と一緒に外に出て行ったの見てたの?」と追求すると、
「何頼もうかメニュー見てたから、全く見ていなかった」とのこと。

なんだよそれ。
最初から見ていなくて、いなくなっても私が見ているんだろうと勝手に思い込むなんて!
こんないい加減で、危険予知能力の無いとーちゃんに、パタを任せた私がバカでした。

パタに聞いてみたところ、
「おかあちゃ~んて(1ブロックほど)歩いて、鳥さんと(近くにあったお店のオブジェ)バス
(キャンピングカー)見てて、おばさんが来て、「Mommy is not here」って言って、
抱っこしておとうちゃんの所まで連れて行ってくれたの」
ということでした。

小さな街だったし、アジア人で目立っていたのでしょうか、
パタに気付き、お店まで連れて来てくれた優しい人がいて、ホントに助かりました。
もしその人が気付いてくれなかったら・・・といろいろ考えるとゾッとします。

今回はホントに何事もなく良かったけれど、深く反省させられた経験となりました。


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お誕生会 at バウンスハウス [Twins]

今日はパタキンのクラスメートの誕生会でした。

こちらでは、プリスクールぐらいの歳の時は、クラス全員を招待するような
大掛かりのお誕生会をされる人が多くいます。
お家が大きい人は、家の庭に模型電車(人が乗れる)を設置したり、
パーティー場を貸しきって、行なったりします。

今回パタキンが招待されたお誕生会は、
大型のバウンスハウス(トランポリン)が数個ずらっと並んだ、パーティー用の場所。

 

滑り台型のバウンスハウスを滑り降りたり、ピョンピョン飛び跳ねたり、
普段出来ないことを思い切り楽しんでいたようでした。

その後は、お決まりのピザパーティー&甘~いケーキ。


普段あまり食べないピザ、緑や青のクリームがトッピングされたケーキを
パタは嬉しそうに食べていました。

仲良しの韓国人ママに
「パタキンのお誕生会はやらないの?」と聞かれたので、
「パーティーを主催したら、英語を話さなきゃいけないでしょ。それが大変だから・・・」
なんて逃げ腰な発言をしたら、
「何言ってるのよ~!英語なんて心配する必要ないわよ。やったらいいじゃない~」
とプレッシャー(笑)かけられました。

英語もさることながら、こういう派手~な感じが苦手なので・・・
ごく少数の仲良し日本人友達を呼んでひっそりこっそりしようかな、と思っています。


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リベンジ [Twins]

先日パタがグランプリを取った「お母さんの似顔絵コンテスト」。


(パタちゃんのグランプリ。その下の青色の顔(?)がキンタ作)

グランプリと言っても、掲示してある絵に「グランプリ」の紙が貼ってあるだけで、
表彰式があるわけでもなく(笑)、副賞についても何も書いていなかったので、

とーちゃんにお客様カウンターに聞きに行ってもらったところ

メダルとギフト券をいただいちゃいました!

昨年手作り衣装を着せ、自信満々で臨んだハロウィンコンテストで、
見事に落選してしまったので、今回のグランプリで少しはリベンジ出来た気分。

ギフト券の意味が分からないパタも、メダルは嬉しかったみたいで、
その日はずっと身につけていました。
もらえなかったキンタには「キンタも上手に書けた!キンタもメダル欲しい」
「何でキンタはもらえないの?」と聞かれ困りました。

こうやって、”何でも一緒”ではなくなっていくんだよね・・・
これまでは何でも平等に心がけてきたけど、
これからは個々を大切に、でも自信を失わせないように気を配らないといけないので、
母は大変だな・・・。


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画伯 [Twins]

気付けば、3週間ぶりのブログ。
いろいろ書きたいことはあったのだけれど、日々のことに追われサボっていました。
(過去のことは過去の日付で、いずれ)

先週末は、おっこちパタが、またもお友達のLOFTベッドから落下してしまい、
翌朝具合が悪そうで、ドクターのところに走ったりして(すぐに良くなったけど)、ちょっと大変でした。

今日は久しぶりに仲良しのお友達と公園へ。
お友達の家にBabyが生まれて、これまで公園で一緒に遊ぶ機会がなかったので、
のびのび楽しそうに遊んでいました。
1歳代から仲良くしている歳の近いお友達なのですが、

同じように育っているように見えて、三人三様に得意分野も違い、
いろんなことが出来るようになるタイミングが違うのがとても興味深いです。

子供達を見ていると、何かを上手く出来るようになるには、
本人が何かに強く興味を持って、何度も練習をするからなのだということが、
よく分かるんだけど、親としては興味を持つまで何もせず待っていたほうが良いのか、
興味を持たせるために手助けをするべきなのか悩むところです。

パタキンは、とても分かりやすく、
パタ・・・静、
キンタ・・・動

キンタは体を動かすことに関しては、何よりも興味があるようで、
三輪車、スクータ、自転車、乗り物はすぐに乗れるようになり、野球のバット(プラスチック)でボールを
打つのも大好き。その反面、未だに鉛筆もきちんと持てず、絵にあまり興味ない感じ。

一方、スポーツが苦手なパタちゃんは、
早い段階から、上手に鉛筆を持ち、家にいる間中ひたすら絵を書いているような女の子。
そんなパタが偉業(大袈裟)を成し遂げました。

近所の日系スーパーで行われている「お母さんの似顔絵」コンテストで、
グランプリに選ばれたのです。

母ちゃんの顔を書くんだよ、と言い聞かせたところ、
いっしょうけんめい私の顔を見ながら、パタなりにちゃんと特徴をつかもうとして
書いていたので、ビックリしました。

週末から受賞っていう話なのだけど、何かもらえるのか
私が一番楽しみなのです。


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パタキンの日本語 [Twins]

日本なら、パタキンもこの春から幼稚園の年少です。

日本の年少さんってどのくらいお話ができるものなのでしょう?

パタキンに幼稚園で聞かれそうな(?)質問をしてみたところ、

「お名前は?」
キンタ「キンタです。」 パタ「(指で3を見せる・・・って3歳?)」
「違うよパタ。なまえだよ」と繰り返し聞いたら
パタ「パタちゃんれす。」

「いくつ?」
キンタ「3歳です。」パタ「これ(指で3)」

「何が好きですか?」
キンタ「しんかんせんのパズル(ガレージセールで購入)が好き」
 パタ「プリンセス(Preschoolのお友達の影響・・・ちなみにPrincessグッズは何も持っていません)」

「お外で何をするのが好き?」
キンタ「ビルバーバ(公園の名前)」 パタ「(答えず)」

「大きくなったら何になりたい?」
キンタ「学校行って、ABCしたい」 パタ「(答えず)」
(仲の良い年上のお友達が学校に通いだした時に、○○ちゃんは学校に行って、ABCをお勉強してるの
よ、と教えたことがあったからだと思われ・・・)

キンタに答え方を教えたわけではないのに、
お受験幼稚園も合格?な上手なお答え。
パタは名前すらスムーズに答えられないの・・・もうすぐ4歳なのに。

でもお買い物に行って、お店の人に大きい声で
「シールプリーズ、シールプリーズ(正確にはSticker Please)」と言うのはパタ。
シャイなキンタは言えないのです。

キンタはプリスクールに行きだして、
おかしな英語を家で話すようになってきたけれど、
日本語もそれなりに伸びてきたので、それほど心配は無いのだけど、

パタは、相変わらずパタちゃん語が多く、とーちゃんにも通じないことがしばしば。(かーちゃん通訳可)
「ねーくる」・・・ネックレス
「ききたい」・・・話したい(活用:ききて・・・話して、言って)
「パタがキンタPushした」・・・キンタがパタをPushした
他にもいろいろあるけど、思い出せない。

こんな状態で英語環境・・・心配なのはやはりDouble Limitedのこと。この話はまた次回に。


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煮詰まり気味 [Twins]

今週、パタキンのPreschoolはSpring Break(春休み)で、一週間お休みです。

とーちゃんは週末から出張中(国内)につき、3人で煮詰まり気味。

日曜日はEaster Sunday(復活祭)で、キリスト教の人々にとっては、クリスマスのように
大事な日なので、食料品店以外は、多くの店がお休み。お買い物にも行かれず、
天気も優れなかったので、家でダラダラ過ごしていました。

昨日はパタのリクエストで、いまや日本にもあるIKEAへ。
キッズコーナーにある家具や
おもちゃで遊ばせ、
IKEAランチ(スウェーデン風ミートボール。ジャム添え)。

今日は仲良しのお友達の所へ遊びに行ったのですが、
先月生まれたばかりのBabyがいるお家なので、
あまり長居をすると迷惑になるからと考えていたのに、
キンタが帰りたがらず、私がちゃんと言い聞かせることが出来なかったので、
お昼ごはんの時間も過ぎ・・・(いちおうパンの差し入れはお持ちしたんだけど)
結局3時近くまで、お邪魔してしまったのです。

お友達(ママ)のことを考えると、申し訳なくて、とっても自己嫌悪。

こういうとき、パタは「帰ろう」と話しをすると、「もう帰ろう」って
すぐに玄関に向かって、自分から帰ろうとするのに、キンタは人の話を全く聞かない。

公園でも、お友達の家に行っても、私が帰ろうと言い出してから、実際に帰るまでがとっても長い。
キンタは
お友達がいると調子に乗って、言うことを聞かなくなってしまうので、
そのままダラダラ遅くなってしまう。

遊びの途中でもサッと切り上げさせる良い方法を身につけさせなくちゃ、とつくづく反省。


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我慢 [Twins]

パタキンは同じように育ってきても、性格は全く違い、
それは性別によるものなのか、親の接し方によるものなのか、
生まれ持ってのものなのか、よく分かりません。

キンタは人と一緒に遊ぶのが大好きで、
お友達がいれば、その子の真似ばかりしているし、
誰もいなければ何かと私に絡んでくる。
ドライブすると退屈なので、あれこれ大声で話しかけてきて、
こっちが返事をしないと、ギャーギャー騒ぎ出す。

一方パタは一人でも静かに遊んでいる子で、
お友達がいても、一人で絵を描いたりしてることが多い。
公園でも一人で遊ぶことが多く、輪に入っていくタイプではなく、
ドライブ中も「寝てるの?」って思うくらい、静か。

そんな話を10代の双子を持つお友達にしたら、

「うちと似ているけど、おとなしい子のほうは、
我慢しているかもしれないよ。」と言われました。

「まだ言葉も遅いし、分かっていないだけなんじゃないのかな?」
と思っていたのですが、考えてみるとそうなのかもしれません。

先日もパタが、
「プリスクールで日本人のお友達に”
一緒に遊ぼう”と言ったけど、
”ダメ!”と言われて、パタちゃんは悲しかったけど、泣かなかったの。
そのあと、キンタの所に行って、一緒に遊んだの」なんて言うのです。

なんだかとっても切なくなって、こちらが泣いてしまいました。

キンタのように我慢ができず、ギャーギャー騒ぐ子よりも、
パタのように静かな子ほど我慢しているのかな・・・


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英語?を話す [Twins]

1年間通っていたWardolfのプレイグループをやめることにしたので、
今日が参加できる最後の日でした。

プレイグループでお友達になった人から、自宅でWardolfを取り入れたDay Care
の見学に行かない?とのお誘いがあり、プレイグループに出かける前に見学へ。

自宅のお庭をシュタイナー風にアレンジして、うさぎや鶏を飼っていたり、
泥遊びできる小さな砂場や、木にぶら下がれるロープなどもあり、
とってもいい雰囲気のお家。
預けられている3人の子供達に混じって、パタキンとお友達の子3人も加わって、
6人でサークルタイムも体験させてもらいました。

サークルタイムのとき、太鼓をたたきながら「どんな動物になりたい?」と先生が聞き、
子供が「子猫」と言うと、みんなで子猫の真似をするという遊びをしていたのですが、
先生がキンタに「やってみる?」と聞くと、うなずくキンタ。
意味分かってるのかなーと半信半疑で見ていると、
先生の「どんな動物になりたい?」と言う質問に、

「Dinosaur」と元気で答えるキンタ。
質問の意味すら分からないだろうと思っていただけに、ビックリしました。

Preschoolに行き始めて、6ヶ月。少しずつでも英語を理解し始めてきているんだなと
実感できた嬉しい一幕でした。


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